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家族が亡くなったときに…「おくやみワンストップ窓口」開設

家族が亡くなったとき、市役所で様々な手続きが必要となります。

「悲しみのさなかで、たくさんの窓口に行かなければならず、その度に死亡したことを説明させられて非常に大きな負担だった」。以前、このような声が寄せられ、日本共産党市議団は一つの窓口で手続きを完了できるワンストップ化を求めました。

要望が実り、福山市は5月から「おくやみワンストップ窓口」を本庁舎に開設。「待たない・書かない・移動しない」をモットーに遺族の手続きを支援しています。

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(画像出典:福山市長記者会見資料)

事前予約が必要です。

来庁3日前までに専用ダイヤル(084・928・1139)に連絡すると、担当課が必要な手続きを確認し、申請書を準備します。

死亡届出後の国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険、児童手当など各種福祉の手続きが対象で、これまで2時間かかっていたものが40分程度に短縮できるとのことです。

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子どもが生まれたときの「出生ワンストップ窓口」もできました(予約不要)。

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