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消えた白線、補修に前進

路面標示3か年集中対策方針を策定

道路の区画線や道路標示が消えて見えなくなっている状況が至る所にある問題で、市議団は繰り返し、補修を進めることを求めていましたが、市は今後3か年で区画線等の集中的な更新を行う方針を明らかにしました。

区画線工事の当初予算は前年度から約3倍の2億1200万円が確保されました。

方針では、利用頻度が高い「主要な市道」とそれ以外の「一般の市道」の2つに区分し、「主要な市道」については、AIを活用した調査の結果を基に計画的に更新を行い、「一般の市道」については道路パトロールや地域の要望に基づいて調査を行いますが、この調査は「路面標示と交通安全(全国道路標識・標示業協会)」を参考に評価し、劣化が確認される箇所を更新します。

市議団は更新についての具体的な基準についても明確に定め、計画的な更新を行うよう求めてきました。 

暮らしに安心の道路のために、今後は指標の積極的な活用が必要です。

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