防災 住宅の耐震化と液状化の対策急げ(2024年3月議会報告)
能登半島での巨大地震は、大変な被害となりました。
福山市でも、南海トラフ巨大地震が発生した場合、死傷者1万2000人、建物の全半壊約6万8000棟もの被害が想定されています。
2020年の推計では、まだ耐震化されていない住宅が3万3200棟あり、対策を急ぐよう求めました。
また、液状化の可能性が高い土地は、市内の約12%に上ります。
該当する地域への周知や液状化ハザードマップの作成を行うとともに、液状化対策を行うよう求めました。