5月臨時議会報告 市民に開かれた議会実現を
みよし市議が副議長選で所信表明
13日、福山市議会臨時議会が開かれ、副議長選挙が行われました。
日本共産党福山市議団からみよし剛史市議、最大会派である水曜会から連石武則市議が立候補しました。
みよし市議は所信表明において、①定例会と委員会のライブ配信、②7日前までの議会資料配布、③ワークショップやオンラインでの議会報告会、④議会でのハラスメント防止の推進を訴えました。
議長職の独占体制 中立公平な運営を
投票の結果は、連石市議33票、みよし市議4票、無効票1票で、最大会派による議長職の独占体制となりましたが、オール与党の議会で主要会派全員の信任を得られませんでした。
議会運営の公平性・透明性が独占体制の下で確保されるのか、新たな副議長には重い職責が求められます。