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2007/7/17 福山テレコム裁判 第6回目公判ひらかれる

 7月17日福山テレコム裁判の第6回目の公判がひらかれれました。
日本共産党福山市議団の川崎誠、土屋とものり両市議が、原告代表として、公判に参加しました。

 今回の公判では、裁判官が、判決準備のための原告と被告(福山市)両方の主張の論点を整理するためのもので、裁判官は原告に対し、福山テレコムが行った契約行為を違法とすることを求める請求でよいかどうか、確認しました。
 原告代理人の木山潔弁護士は福山市の契約と随意契約を行っていることに対する不当性を判断してほしいと話すとともに、「市が福山テレコムと契約をしていた理由について、稟議書に書いてあるはずなので、市は裁判所に稟議書を提出するよう」裁判官に求めました。
 被告である福山市の主張は、「平成12年と、16年の外部監査報告で原告がすでに福山テレコムの行為を知っていたので、監査請求することが遅すぎる」との理由で、裁判にならないと主張しています。
 裁判官は、被告の主張には触れず、稟議書を出すよう促しました。

次回の公判は10月9日の予定です。

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