2008/1/17 介護保険実態調査アンケート結果報告を掲載
介護保険制度は「負担あって給付なし」と言われるほど、制度崩壊が深刻です。
介護職場で働く職員は、低賃金・過密労働で「ワーキングプアー」の状態に陥っています。
介護サービスの必要な高齢者は、自民・公明・民主党の賛成により改悪された介護保険法のため、必要なサービスを受けられない「介護切り捨て」の事態に直面しています。
その上、福山市の介護保険料は、2006年4月に35%もの値上げが強行され、高齢者の年金から強制的に天引きされる負担増が押し付けられています。
日本共産党福山市議団は、このような介護保険制度の実態を詳しく調査するため、2007年の10月から、福山市内すべての介護事業所にアンケート調査を実施しました。
このたび調査結果がまとまりましたので、掲載します。
ダウンロードして、ご覧下さい。