2008/5/31 地域の安全対策について北部支所建設産業課に申し入れ
高木たけし議員は、日本共産党駅家支部とともに、5月30日、福山市北部支所建設産業課に、住環境改善の申し入れを行いました。党支部からは、佐藤玄党支部長、三原正治支部委員が出席しました。
「市民アンケート」によせられた多くの要望
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日本共産党市議団は昨年末から今年3月にかけて「市民アンケート」を実施し、約950通の回答がよせられました。アンケートには、手書きの地図で具体的な箇所が明示され、カーブミラーの改善・新設や、転落防止用のガードパイプの設置、歩道の整備、河川の土手改修など、市民の安全を守るうえで緊急・不可欠なものが記入されていました。
現地を調査、住民からの聴き取りをして
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党駅家支部は、駅家地域の住民からよせられた回答を一つひとつ検討し、地図で具体的に改善要望が記されている箇所の現地調査や、その周辺住民からの聞き取り活動などをすすめてきました。そして、町内会役員や土木常設委員との話し合いをすすめながら、このたび、高木たけし議員とともに支所に要望したものです。
住民要望の実現を求める(左から)高木たけし議員、佐藤玄党支部長、三原正治党支部委員
=福山市北部支所、5月30日
カーブミラー改善、ガードパイプ新設など実現の見通しに
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申し入れでは、事前に調査・準備した現場の写真と住宅地図を示し、住民の生の声を伝え、ひとつひとつの要望について、具体的な改善の方向について担当課と話し合いました。
「カーブミラーが曇ってよく見えない」との要望については、すぐに改善するとの回答を得ました。水路脇の転落防止のためのガードパイプ設置については、地元町内会からも要望があがっており今年度中に設置するとのことでした。吉野川土手の道路舗装については、「現在、橋の整備中で、終了次第、とりかかる」とのことでした。交通事故が多発している交差点改良については、担当課が現場を調査し、最善の策を講じる旨の回答がありました。