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2010/3/29 土屋とものり議員が代表質疑

 日本共産党の土屋とものり議員は3月10日、福山市議会本会議で代表質疑を行いました。
 今回は、新政権発足後、初めての予算編成の上での市議会です。
土屋市議は福祉医療や教育行政など、7分野16項目について、市民の暮らしと福祉をまもる立場から市長の政治姿勢を質しました。
質疑の概要を報告します。

核兵器廃絶運動の先頭に
【土屋議員】
核兵器のない世界の実現に向けて、重要な節目を迎えています。
 オバマ米大統領のプラハ演説で、米大統領として歴史上はじめて「核兵器のない世界を追求することを国家目標とする」「広島・長崎への原爆投下が人類的道義にかかわる問題である」と表明しました。この流れを一層力強いものとするため、市長も直接、ニューヨークの国際共同行動に参加し、アピールされてはいかがか。また、核兵器廃絶アピール署名を市民に広げる先頭に立ち、積極的に行動されてはいかがか。
【羽田市長】 昨年4月のオバマ大統領の演説は、「核のない世界平和へ向けた具体的目標」を示したものであり大きな期待が寄せられる。
 5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議が注目され、本市が加盟する日本非核宣言自治体協議会や平和市長会議の代表が参加して、核兵器廃絶に向けた取り組みを要請する。また、核兵器廃絶に向けた署名は、平和市長会議を通じて行った。今後とも、恒久平和の実現に向け、平和行政の推進に努める。

市議団の紹介
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