2010/6/1 県道福山西環状線関連路線―山手赤坂線の建設予定地を現地視察
5月31日、日本共産党福山市議団の4人(村井、高木、土屋、式部福山市議)は、広島県と福山市が建設を強行しようとしている県道西環状線(地域高規格道路)の取り付け道路である、山手・赤坂線の建設予定地を現地視察調査を行いました。
この道路は西環状線に接続する連絡道路で、同時に建設が計画されていますが、詳細な資料は報告されておらず、総事業費や建設計画などは全く明らかになっていません。
地域住民は、「山手赤坂線は幅員が最大17メートルあるといわれており、先祖代々受け継いだ土地を根こそぎ手放さなければ建設できない。山手町地域は、JR山陽本線、山陽自動車道、国道二号線、新幹線の高架と、騒音ばかりの道路と線路に囲まれた地域で、これ以上の道路はいらない」と話していました。
日本共産党は市議会で、「不要不急な大型道路はいらない」と論戦を強めています。