中学3年まで 医療費無料化を!
子どもの医療費助成の拡充は、保護者に強く望まれています。日本共産党がおこなったアンケートでも要望が高く、多くの切実な声が寄せられました。
現在の福山市は、通院は就学前・入院は小学卒業まで(一部負担金あり)です。
しかし、全国では入・通院ともに中学卒業まで無料化が広がっています。福山市の周辺でも、中学卒業まで助成している市町がほとんどです。
さらに、新年度から府中市や大崎上島町が中学卒業まで、三次市は高校卒業までにするなど、県内の4市1町が新たに対象年齢引き上げを表明し、拡充は大きな流れになっています。
若い世代には、「働くのは福山市、住むのは子育て施策が充実した周辺市町」という人が増えてきています。少子化対策にも有効な施策として、自治体が取り組む必要があります。
また、子どもの貧困化が進む今、すべての子どもがお金の心配なく、安心して必要な医療を受けられるようにしなければなりません。
日本共産党は、署名活動にも取り組み、引き続き議会では様々な角度から論戦し、対象年齢引き上げ・無料化に全力を尽くします。