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日本共産党ボランティア、復旧に 力を尽くす(7月豪雨関連)

 敷地に大量の土砂が流れ込む被害が各地で起きていますが、市社会福祉協議会のボランティアは住居を優先するため、農地などの対応はどうしても後回しになります。

 日本共産党市議団も参加する党福山市災害対策本部は、「畑の水路に土砂がたまって、水があふれている」と住民から相談を受け、緊急でボランティアを集いました。

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 土屋とものり市議ら8人が参加し、土嚢袋100個分の泥かきをしました。

 その後、現地で市職員と修復計画を打ち合わせた結果、市が重機での復旧工事を前倒しで行うことが決まり、党ボランティアの活動が迅速な復旧に一役買うことができました。

 しかし、土砂の排除を住民やボランティアが手作業で行うのは非常に労力がかかります。

 裏山が崩れて庭に大量の土砂が流れ込んだお宅では、数回、社協のボランティアが入り、党のボランティアも取り組んでいますが、なかなか撤去は進みません。

 党市議団や辻つねお県議は、住宅や周辺の土砂を行政が責任を持って無条件で除去することを徹底するよう求めています。

 広島市などの他自治体の先進事例も参考に、行政として、農地なども含めた民有地の土砂撤去を早急に進めることが必要です。

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