市営住宅の改善を―安心の住まいの提供を(2019年9月議会報告)
市営住宅は、高齢者や収入の少ない人など住宅を借りにくい人へのセーフティネットとして、適切に提供されなければなりません。
保証人がなくても入居できるように
入居時に連帯保証人が1人は必ず必要なため、保証人が見つからずに入居をあきらめた人もいます。 保証人がいなくても入居できるよう改善を求め、「現在、検討している」との市長の答弁がありました。
これまで何度も議会で求めてきました。実現に向け、引き続き取り組みます。
新たな市営住宅の建設と修繕予算の抜本増額を
市営住宅の待機者は、延べ955人もいます(2017年度)。新たな住宅の建設を求めました。
また、市内の市営住宅では、建物などが経年劣化し、修繕が必要な場所が多くあります。
入居できる住宅を増やすためにも、抜本的に修繕予算を増やすよう求めました。
バリアフリー化とエレベーターの設置を
高齢者や障がい者、子育て世帯が入居する市営住宅に、国の補助制度を活用してバリアフリー化とエレベーターの設置をするよう求めました。