伝統文化の裾野を広げ―第56回囲碁・将棋大会福山地区開催
日本共産党は、伝統文化である囲碁・将棋の普及・発展のため、全国大会「赤旗名人戦」を毎年開いています。今年で56回目を迎えました。
「赤旗名人」になると、将棋では、プロ公式選や新人王戦(しんぶん赤旗主催)に出場できます。
歴代の新人王には、羽生義治棋士、森内俊之棋士、渡辺明棋士、藤井聡太棋士など、そうそうたる顔ぶれが並びます。
囲碁では、史上初の10代で名人となった芝野虎丸棋士や井山裕太棋士など新人王を獲得したプロ棋士と対局できるなど、日本屈指のアマチュア大会です。
「誰でも参加できる」大会
一方、初心者から有段者まで誰でも参加できる草の根からの大会でもあり、全国250か所以上の地区大会が開催されています。
福山地区大会は10月13日に開催され、日本共産党を代表して、土屋とものり市議とみよし剛史市政対策委員が開会のあいさつをしました。
9歳から93歳までの幅広い参加者65人が熱戦を繰り広げました。