能登半島地震被災地支援活動に議員団
被災者支援に全力を!
8月21日から23日の3日間、みよし剛史、塩沢みつえ両市議、河村ひろこ県議を含む有志7人が福山市から能登半島地震の被災自治体へ支援ボランティア活動に赴きました。
日本共産党、民主的労働組合や農民連、女性団体、医療団体などが共同で設置した、羽咋市の能登半島地震被災者共同支援センターが実施している支援活動に参加しました。
支援センターの黒梅明事務局長から地震の被害状況と、発災から約8ヵ月間の復興状況などの説明を受けた後、主に珠洲市や志賀町の仮設住宅などを訪問しました。
支援センターが用意した米や水、日用品などの支援物資を届けながら、日常生活で困っていることや、行政への要望など聞き取るアンケート調査活動もあわせて実施。
一時的な生活支援だけでなく、今後の支援の在り方や、行政の施策の展開にもつながる支援となります。
また、支援センターの職員が福山の一行に同行し、被災状況を説明しながら、被災地の視察も行われました。
能登半島地震は沈下と隆起の地殻変動も伴ったため、津波被害が大きい地域、揺れの被害が大きい地域など、被害の実相が地域ごとに異なっているため、求められる復旧作業や被災者への支援の在り方も様々です。
そのため、一人ひとりの被災者のニーズに寄り添った支援が重要となります。
今後も実態把握と、あたたかい支援を継続していくことが政治には求められます。