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2004/12/1 日本共産党市議団の要望が実現

 鞆町・箕島町の排水管に、逆流防止弁が取り付けられる事になりました。
12月補正予算案に設置費用が盛り込まれ、来年3月が設置予定で、高木たけし市議を先頭に奮闘していた、日本共産党福山市議団の要望が実現したものです。

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逆流防止弁のイメージ図。潮位が上がると水圧で弁が閉まるしくみです

 鞆町原地区では、台風や高潮時に浸水被害が深刻でした。この地域では、高潮で海の潮位が上がると、地下の配水管から海水が逆流し、マンホールの蓋や風呂の排水口から水が溢れる被害が相次いでいました。 
台風十号が接近していた七月三〇日には、鞆町原地区の住民から「台風と高潮が重なると、冠水や浸水が起こるので、ぜひ調査に来てほしい」と要望を受け、高木たけし市議は午後十一時半から現地で、被害状況を調査しました。

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浸水により道路にはごみがプカプカ浮いていました=鞆町原地区、7月30日未明

調査直後には建設課への対策の申し入れや、羽田新市長に緊急要望書を提出するなどし、原地区の護岸整備や、逆流防止弁の設置を申し入れました。
緊急要望では台風十、十六、十八号被害の現地調査をもとに、防災対策や、被災者支援策の充実を求めていました。

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羽田市長に防災対策・被災者支援の緊急支援を盛り込んだ要望書を提出する福山市議団=9月14日

高木たけし市議は「安全・安心の町づくりの第一歩です。引き続き、全市でこうした対策を行えるよう、がんばります」と話しています。

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