2005/3/31 土屋とものり市政報告会に40余名
多治米町や川口町地域で活動する、日本共産党多治米支部は、3月29日、土屋市議の市政報告会を開催しました。
国政について、定率減税の廃止による具体的な国民への負担額を、階層別に解説した後、小泉政治の国民への負担増をやめさせるための署名運動を提起しました。
また、一年間の福山市議会の様子を報告した後、ごみ問題・神辺町合併問題や、福祉施策の後退が盛り込まれた3月議会予算委員会の内容を報告し、福祉・暮らしをよくするための大運動を巻き起こそう、と呼びかけました。
そして、これまで住民とともに運動を広げて勝ち取った、生活道路の改修予算増などの成果を報告。
「困難な要求でも住民が力をあわせ、大きな運動があれば実現できる」と訴えました。
会には、40名を超える後援会員らが参加し、「定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する請願署名」が約50筆集められました。
↑報告をおこなう土屋とものり市議=3月29日、市内公民館にて