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2007/2/28 福山テレコム裁判第4回目公判開かれる

 2月27日、「(仮)清潔な福山市政を実現する会」が、福山市の電算処理業務が、違法な契約を行っているとしてとして、市を相手に訴えを起こしている裁判の、4回目の公判が、広島地方裁判所で開かれました。
今回は、裁判官がこれまで行われた過去3回の公判の論点を整理し今後の進め方を打ち合わせるとともに、被告(福山市)、原告(清潔な福山市政を実現する会)両方に、証拠資料などのの提出を要求しました主張しました。
 また、裁判官は被告の福山市に対して、「福山テレコムという会社はいったい何をやっていたのか?ソフトの開発会社ならば、著作権はどういうもので、どこが開発したのか?コンピューターシステムの保守・管理会社ということになっているが、それ以外何をやっているのか?事実関係、実態を明らかにしてほしい」と、説明を求めました。
 これに対し、被告の福山市の出席者と代理人は応えることが出来ませんでした。
 公判には、日本共産党市議団(村井あけみ、高木たけし、土屋とものり、式部まさ子)の他、「清潔な福山市政を実現する会」のメンバー5人も傍聴に駆けつけました。

 次回の公判は、2007年5月22日に開かれる予定です

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