2008/8/29 まちが海になった―大雨被害調査に奔走
8月29日の記録的豪雨で被害を受けた市内各地で、日本共産党福山市議団は、被害実態調査に奔走しました。
草戸町や野上町では下水道が逆流し、道路冠水が発生しました。地域住民は、「以前から合流式下水道を分流式に改善するよう要望している。早く改善を」との声が出されました。箕島町では、「経験したことのないほどの大雨で、家屋に水が入るのを防ぐのでいっぱいだった。排水路をふだんから整備したり、草刈りをしていれば、被害は防げたのではないか」といった声が聞かれました。
共産党市議団は、調査結果をまとめ、行政へ要望を提出する予定です。