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2010/9/16 くらしを壊す公共事業はムダじゃ

来年4月の県会議員選挙へむけ、“県政で問題になっている公共事業の現場を見てみよう”と福山青年後援会が企画した「県政ムダ使いツアー」が12日に行われました。
小さな子ども連れなど、26人が参加。辻つねお県議とともに、マイクロバスで、赤坂町~水呑町~鞆町を見学しました。

現場を見てムダ使いと県の強硬姿勢を実感
 赤坂町では、「福山道路等を考える瀬戸町住民の会」の村上さんから、広島県が計画している、「福山西環状線」の計画について、歩道橋から見渡しながら説明を受けました。

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赤坂町歩行橋から説明を受ける一行
 水呑町のグリーンラインからは「福山バイパスと区画整理を考える会」の信野世話人より、国が計画している「福山道路」の建設計画について、説明を受けました。

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福山西環状線建設予定地を一望

 グリーンラインには、福山市街地を一望できる場所があり、そこから、多治米町・川口長や新涯地域を眺めると、住宅密集地の中心を縦断する巨大道路計画が実感できます。
参加者は、排ガスや騒音・振動で住環境を破壊し、1400億円以上の巨額の税金を投入して計画している福山道路の理不尽さを実感していました。

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グリーンラインから福山道路建設予定地を一望しました

 鞆町では、町なかを散策しながら、埋め立て架橋現場を視察しました。
広島県が設置している「鞆地区道路港湾整備計画事業」の看板の前で辻県議が、埋立て架橋計画の概要を説明しました。

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鞆港で埋め立て架橋建設予定地の説明を受ける一行
 その後、鞆港が一望できる喫茶「セレーノ」で、アイスコーヒーが振舞われ、美しい瀬戸内の景観を見ながら架橋計画について懇談しました。
疑問も解消、辻県議のことも良く分かった
 移動中のバス内では「仕事がないから、大型道路などの公共事業もやった方が良いのでは、という人もいるが…」という質問が出され、辻県議や土屋市議が答えたり、“辻さんの人柄を知ろう”コーナーでは、辻県議が日本共産党へ入党した経緯や、議員へ立候補するに至った思いなどを聞きました。

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