福山市議選 4人全員当選で議案提案権を確保
福山市議選(定数46)は、4月6日投・開票され、日本共産党の村井あけみ(現)、高木たけし(現)、土屋とものり(現)、式部まさ子(現)の四氏、合計13485票を獲得して4名
全員が当選し、再び議案提案権を確保することが出来ました。
日本共産党の4議席勝利のために、日夜を分かたずご奮闘頂いた福山市の党員、後援会員、支持者の皆さんをはじめ、全県からお寄せ頂いたご支援に心から感謝を申し上げます。
4氏の得票は、07年参院選比例票(11787票)の114.4%でした。昨年の県議選の得票(14114票)には及びませんでした。最終投票率は53.38%(前回53.7%)でした。
格差と貧困の下、4月1日、後期高齢者医療制度がスタートし、市民の怒りが広がる中で市議選はたたかわれました。
選挙戦では、「後期高齢者医療制度の中止・撤回」「国保税、介護保険料の引き下げ」「小学校卒業まで医療費の完全無料化」など、市民の切実な要求にこたえる日本共産党の4候補の政策、訴えに共感と支持がよせられました。
日本共産党は、みなさんの力で押し上げて頂いた4議席で、公約実現に全力を尽くす決意です。
また、きたる総選挙で中国ブロックから中林よし子候補を国会に送り出し、自民・公明政治に代わる「国民が主人公」の新しい政治の実現をめざして全力をあげます。
引き続いてのご支持、ご支援を心からお願い致します。