南手城町水路転落死亡事故に関する緊急要望書を提出
11月26日、福山市議団で、水路転落死亡事故の緊急要望書を提出しました。
11月17日、南手城4丁目の水路に、62歳の男性が自転車ごと転落し、病院に搬送後死亡されたという痛ましい事故が起きました。心から、哀悼の意を表するものです。
日本共産党市議団は、現地調査を行いました
現場は、幅1.85m、深さ1.25mのコンクリート製水路で、水深10センチの水流がありました。
近くには、幼稚園や小学校があり、その周辺水路にも防護柵が設置されていません。
福山市は今後3年で、この地域の水路の蓋かけ、水路拡張、防護柵設置などの安全対策を進める予定ですが、今年に入ってからでも、自転車の転落、自動車の転落も相次いでいます。
以下の要望を行いました
一、当該の水路への防護柵をただちに行う事
一、手城地域の保育園・幼稚園・小中学校の周辺・通学路について、早急に防護柵を設置すること
一、手城地域の安全対策について、できうる限り計画を前倒しして、講じる事