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南手城町水路転落死亡事故に関する緊急要望書を提出

11月26日、福山市議団で、水路転落死亡事故の緊急要望書を提出しました。

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 11月17日、南手城4丁目の水路に、62歳の男性が自転車ごと転落し、病院に搬送後死亡されたという痛ましい事故が起きました。心から、哀悼の意を表するものです。

 日本共産党市議団は、現地調査を行いました

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現場は、幅1.85m、深さ1.25mのコンクリート製水路で、水深10センチの水流がありました。

近くには、幼稚園や小学校があり、その周辺水路にも防護柵が設置されていません。

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福山市は今後3年で、この地域の水路の蓋かけ、水路拡張、防護柵設置などの安全対策を進める予定ですが、今年に入ってからでも、自転車の転落、自動車の転落も相次いでいます。

以下の要望を行いました

一、当該の水路への防護柵をただちに行う事

一、手城地域の保育園・幼稚園・小中学校の周辺・通学路について、早急に防護柵を設置すること

一、手城地域の安全対策について、できうる限り計画を前倒しして、講じる事

放課後児童クラブの充実を求める要望書

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2012年11月22日、福山市放課後児童クラブ連絡協議会が、「子どもの居場所整備と内容充実を求める要望書」を、福山市に提出をしました。

この要望書提出には、土屋市議と河村市議が同席をしました。

要望内容は

1、放課後児童クラブの施設整備と充実について

  公設公営を維持し、希望するすべての児童が利用できるように、60名以上の施設は年度内に分離増設し、さらに順次分離増設して集団規模35名以下の適切規模を確保し、本質的な「生活の場」となるようにしてください

2、児童館などの放課後の居場所整備について

  小学校区に1つは、どの子も利用できる児童館など専任の児童厚生員がいる施設を整備してください

3、保護者会活動の積極的支援と放課後児童クラブ施設の有効活用について

  保護者会の自主的な活動が円滑にできるように、集いの案内の「お便り」への掲載や保護者会ニュースの配布など保護者会活動の支援を指導員の判断で、できるように支援をし、放課後児童クラブ施設を保護者会が利用できるようにしてください

子どもたちが豊かに育つ事ができる、生活の場を整えるため、放課後児童クラブの内容の充実が求められます

日本共産党は、引き続きお母さんお父さん、子どもさんの声を届けて頑張ります!

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