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通学路の安全確保を―事故が起きてからでは遅い!

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 2月19日、川口小学校正門前の横断歩道で、下校中の児童2人が車にはねられ、負傷する事故が発生しました。

 日本共産党市議団は、学校関係者などから状況や要望を聞き取り、辻つねお県議と連名で福山東警察署長あてに緊急要望書を提出。正門前の信号機を登下校時は「押しボタン式」から通常の「交通信号制御」に変更するなど、4項目の安全対策を要望しました。

 広島県警も現場の危険性を認識しており、信号はすぐに改善するとのことです。

 しかし、通学路の危険箇所は他にも多くあります。

 事故が起きてからでは遅いことを肝に銘じ、早急にすべての通学路の安全確保を徹底することが求められます。

【要望項目】

1.川口小学校正門前信号機を、登校時間帯(7:30~8:30)と下校時間帯(14:30~16:30)は、「押しボタン式制御」から通常の「交通信号制御」に変更すること

1.学校周辺の減速や交通マナーの遵守を徹底すること

1.当該小学校区で薄くなった横断歩道や停止車線などの交通安全施設の総点検を行い、早急に改善すること

1.福山市教育委員会や市、地元住民との連携を強化し、危険箇所の再点検を行うとともに、改善要望については早急に対応すること

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↑押しボタン式のため、近くの信号と連動していません

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↑カーブの先に信号が。川口小学校付近は、通行量が多いうえに道幅が狭く(学校側には歩道もない)、以前から危険性が指摘されていました。

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