3月議会が始まります

2月18日に福山市議会の常任委員会が開催されました

●民生福祉委員会では

福山市重症心身障害者福祉年金の廃止

長寿祝い金の削減・100歳のみ2万円の支給(従来は88・99・100・101歳以上が2万円支給)

がん検診70歳以上一部負担金導入。非課税世帯・生活保護世帯は免除(従来は70歳以上は無料)

介護予防・日常生活総合支援事業開始(ヘルパーでの生活援助をシルバー人材等に依頼をするなど)

●文教・経済委員会

福山市立動物園の入園料値上げ 300円→500円に

●土木・建設委員会

津之郷町のスマート・インターチェンジ建設など

●総務委員会

国保値上げの予算が報告など

・・・、以上4つの委員会で提案された内容はいずれも庶民には厳しい内容のものばかりです。

新年度予算見積もり基準は、一般財源について、2012年度当初予算額の臨時政策経費の90%を上限とする、となっています。

★福山市競馬廃止についての今後の取り組み

★軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業

★地域密着型介護老人ホーム(定員29人以下の特別養護老人ホーム)の建設140床

以上、前向きな取り組みもありますが、今後の本会議・常任委員会・予算特別委員会で、しっかり議論を深める必要のある内容が多くあります

みなさんからの要望を議会に届けるため、3月議会にむけ市議団一丸となって全力で頑張ります

勉強を頑張っています

新年になり、いろんな場所で学習会が行われています。

市議団も積極的に参加しています。

1月19日には広島市で市民公開講座

「生活交通の確保をどうするか、何ができるかー住民がいつまでも住み続けられるまちづくりと公共交通の役割ー」と題して

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立命館大学 土居靖範教授の講演でした。

高度経済成長に伴い、マイカーの普及がどんどん進みました。

その中で赤字経営となっている鉄道や路線バスの廃止など公共交通がどんどん減ってきています。

そして、高齢化社会の中で、車の運転をしない人も増加しています。

病院や買い物に行くなど、必要最低限の社会との接点となるために必要な交通手段がとても不便になり、

外出を控える高齢者も少なくありません。

みなさんは「交通権」をご存じでしょうか?

「交通権」とは、「国民の移動する権利」であり、日本国憲法の第22条(移住・移転および職業選択の自由)、第25条(生存権)、第13条(幸福追求権)を実現する具体的な手段です。

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福岡市は「生活交通条例」を議員が提案をして条例化させました。

これは行政と公共交通事業者、市民の協働の仕組みづくりをめざすものです。

土居教授は、多くの自治体で生活交通を守り、拡充するために「条例」の制定を各自治体で行う事を提案。

福山市も井笠バス問題があり、公共交通問題は喫緊の課題です。

高齢者、学生、労働者などマイカーがない人も、安心して外出ができる生活公共交通制度を早急に作る事が求められています。

市議団も実態調査を行い、積極的に政策提案を行う必要があると話し合いました。

またご意見などありましたら、ぜひお寄せください。

安全な街づくりに向けて

1月8日 市民から要望があった市道と水路の現地調査を行いました

福山市神辺町東中条です。

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この場所は数年前、小さな子供さんが水路に転落し顔を怪我、救急車で病院に運ばれる事態となったところです。

当家自ら安全策をされていました。

その後、神辺町徳田の水路転落死亡事故(2012年12月30日)の件と安全対策について、神辺支所に市議団で申し入れ、懇談を行いました。

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徳田の事故現場は、今年度中にガードレール等の設置を行う事になりました。

また、福山市・警察・地元自治会長・地域住民のみなさんと、近隣の危険個所の対策について協議をされたそうです。

今日現地視察をした箇所についても安全策を、と求めました。

現在進められているのは市街化区域については、計画的に安全策を行う予定になっている。

しかし、市街化調整区域については、計画的に行っているわけではない、との答えでした。

現在、調整区域でも事故が頻発しており大きな課題です。

「危険と判断をしたら、地域の土木常設員を通じて要望書を提出してほしい」という市側の答弁。

地域住民の意見をきき、安全対策を早急をと求めました。

また、予算も抜本的に増やしていくよう市に引き続き要望をしていきます。

福山市政に対する予算要望書を提出しました

本日、福山市長に対し、「2013年度福山市政に対する要求書」を市議団で提出をしました。

約15分ほどの市長との対談でした。

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それぞれ、市議4人が要求内容を一言づつ発言をしました。

★村井あけみ市議「中学校給食の実現を。子どもたちが栄養のある給食をたっぷり食べられ、食育や問題行動軽減にもなるので、ぜひ取り組みを」

市長「もし行うとしたら、センター方式。今後の課題だと思っている」

★高木たけし市議は「学校の耐震化を急いでほしい。国の補助金制度もあるので有効活用を」

市長「危険な崩落するような箇所も行っていきたい。その地域に応じた耐震対策をすすめるべきではないか、と思っている」

★土屋とものり市議

「物づくりの街として、子供が興味をもち、手に触って確かめられるような、科学館などの創設は」

市長「作品の展示や、大学や企業とのコラボレーションを行うなど、夢はある」

★河村ひろ子市議

「市道からの水路への転落死亡事故対策を。今年度でも3名の方が亡くなっている。地域とも連携し、危険個所対策を」

市長「通学の安全点検は行っているが再度行い、その他も安全対策を進めていくよう予算もつける」

直接市長と直接面談をする機会は少ないのですが、有意義な時間となりました。

市民立場での予算編成となっているのか、今後議会の中で明らかにしていき、市議団一丸となって頑張ります!

水路転落死亡事故に関する申し入れ

昨年12月30日の早朝、新聞配達中の男性が、福山市神辺町の市道
へ転落するという痛ましい事故が起きました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

日本共産党福山市議団は12月31日、現地調査を行いました。

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3面がコンクリートでもあり、道路から水路までの高さは2m60㎝、幅は1m70㎝、水深は20㎝もあります。

地域住民の話によると「以前から危ないところだと思っていた」などの意見もあり、早急に安全策を行う必要があります。

2013年1月4日、福山市長あてに緊急要望書を提出しました。

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新年あけましておめでとうございます

新しい年を迎えました。

日本共産党市議団は、引き続き市民の皆さんのご要望実現に向け、全力で頑張る決意です!

引き続き、よろしくお願いいたします。

一月一日、恒例の元旦宣伝を、草戸稲荷付近で行いました。

昨年の総選挙でお世話になりました、神原たくし暮らし対策委員長・辻つねお県議・福山市議団で宣伝を行いました。

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今年も全力で頑張ります!

12月議会報告

村井あけみ市議が12月議会での質問を行いました

質問時間は120分

市民の要求や市政の問題点の追及など、全力で頑張りました

以下、質問原稿を添付します

201212.pdfをダウンロード


市長答弁はこちら

12toubenn.pdfをダウンロード

南手城町水路転落死亡事故に関する緊急要望書を提出

11月26日、福山市議団で、水路転落死亡事故の緊急要望書を提出しました。

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 11月17日、南手城4丁目の水路に、62歳の男性が自転車ごと転落し、病院に搬送後死亡されたという痛ましい事故が起きました。心から、哀悼の意を表するものです。

 日本共産党市議団は、現地調査を行いました

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現場は、幅1.85m、深さ1.25mのコンクリート製水路で、水深10センチの水流がありました。

近くには、幼稚園や小学校があり、その周辺水路にも防護柵が設置されていません。

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福山市は今後3年で、この地域の水路の蓋かけ、水路拡張、防護柵設置などの安全対策を進める予定ですが、今年に入ってからでも、自転車の転落、自動車の転落も相次いでいます。

以下の要望を行いました

一、当該の水路への防護柵をただちに行う事

一、手城地域の保育園・幼稚園・小中学校の周辺・通学路について、早急に防護柵を設置すること

一、手城地域の安全対策について、できうる限り計画を前倒しして、講じる事

放課後児童クラブの充実を求める要望書

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2012年11月22日、福山市放課後児童クラブ連絡協議会が、「子どもの居場所整備と内容充実を求める要望書」を、福山市に提出をしました。

この要望書提出には、土屋市議と河村市議が同席をしました。

要望内容は

1、放課後児童クラブの施設整備と充実について

  公設公営を維持し、希望するすべての児童が利用できるように、60名以上の施設は年度内に分離増設し、さらに順次分離増設して集団規模35名以下の適切規模を確保し、本質的な「生活の場」となるようにしてください

2、児童館などの放課後の居場所整備について

  小学校区に1つは、どの子も利用できる児童館など専任の児童厚生員がいる施設を整備してください

3、保護者会活動の積極的支援と放課後児童クラブ施設の有効活用について

  保護者会の自主的な活動が円滑にできるように、集いの案内の「お便り」への掲載や保護者会ニュースの配布など保護者会活動の支援を指導員の判断で、できるように支援をし、放課後児童クラブ施設を保護者会が利用できるようにしてください

子どもたちが豊かに育つ事ができる、生活の場を整えるため、放課後児童クラブの内容の充実が求められます

日本共産党は、引き続きお母さんお父さん、子どもさんの声を届けて頑張ります!

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