福山市議団ニュース2023.5.18

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福山道路建設 県が収用手続きを開始

「任意協議」の一方で「強制収容」の手続き

 「福山道路等の地権者トラストの会」と国交省は、福山道路建設の事業用地について、任意協議による解決に向けた調整を行っている所でしたが、4月27日に突然広島県が3年間保留していた土地の収用手続きを1年余の期間を残して開始することを告示しました。

 事前の通知も無い中での告示であり、5月12日、同会は国交省に説明を求めました。みよし剛史市議が同席しました。

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 国交省福山事務所の用地課は、「土地の境界を確認・確定するため、立ち入り調査するには告示が必要」と、任意協議のための収用手続き開始であることを説明しましたが、協議のために3年間の保留期間を設けたにも関わらず、1年2か月を残したタイミングでの告示の理由については、建設工事の進捗も影響していることを認めました。

 任意の解決には双方の信頼関係が前提であり、早期の工程が求められれば、任意解決を待たず強制収容する可能な状況になったことは、合意形成に大きく影を落とす形にならざるを得ません。

 今後法定手続きとして、すべての地権者に収用手続きの開始が「ただちに」周知されますが、同会代表の村上氏は、地権者への配慮のため同会との協議の上で、ひとりひとりに手稲にな周知方法を求め、担当課はこの要望に応じ、協議すると答えました。

住民アンケート要望実現へ

市政に声を届けて一歩ずつ前進

 昨年配布した「2022ふくやま住民アンケート」には、650通を超える返信が寄せられました。日本共産党市議団は市政への要望活動を行い、徐々に実現の運びとなっています。

 北本庄の交差点では、「通行の車が見えにくいので何とかカーブミラーを設置できないか」と要望があり、現地調査とともに市に要請したところ、早ければ、夏頃にはカーブミラーが設置できることになりました。

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駅家町上山守の交差点では、右折車による渋滞の解消のために、右折レーン設置と信号機の改良を地域住民の方と警察へ要望を行い、改良が実現しました。

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 東手城町の横断歩道の塗り直しの要望があった箇所では、その後、車と通学児童との接触事故が発生し、直ちに関係機関へ改善要望を行いました。早急の横断歩道の塗り直しと路面標示が設置されます。

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今後も要望実現に、みなさんとの取り組みを継続していきます。

5月臨時議会の報告

ひとり親世帯等の児童一人5万円の給付が可決

5月9日の臨時議会では、子育て世帯生活支援特別給付金の予算議案など3件の市長専決処分の承認が求められたのち、副議長選挙が行われました。

子育て世帯生活支援特別給付金では、ひとり親世帯や物価高騰による影響を受けている低所得の子育て世帯の児童に対して1人当たり一律5 万円が支給されます。

収入減などにより家計が急変したことで対象となるかたは申請が必要ですが、自分が対象となっているかどうかは自身での判断は非常に難しく、行政も把握ができません。

支援金を給付するのであれば、申請の必要のない幅広の仕組みが求められます。

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正副議長 2年連続の同一会派

副議長選挙では、日本共産党は高木たけし市議が副議長に立候補しました。

結果は、日本共産党以外すべての議員の投票で、最大会派水曜会の榊原則男市議が選出されました。

これにより、2年連続で同一会派の議長・副議長になりますが、2020年度も同様だったため、4年間の任期の内、3年間を最大会派の議員が議長・副議長を務めていることになります。

議長・副議長は議会を代表する重要な地位にあり、議場の秩序の保持や議事の整理、議会の事務処理だけでなく、対外的な議会の代表ともなり、多くの公的行事にも関わります。

公正・中立な議会運営のためには正副議長ともに同じ会派の議員が務めるのは望ましいとは言えません。

これほどの独占は過去に例がない異例な状況ですが、他会派からも全く異論が出ず、立候補者もいないというのでは、本当に民主的な運営が行われているのか不透明ではないでしょうか。

幅広い市民の願いが届く議会にするためにも、「市民に開かれた議会」の実現が必要です。

以下は高木議員の副議長選立候補での所信表明です。

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2023.5.10日号 福山民報

福山民報2023.5.10-1528.pdfをダウンロード

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憲法記念日 施行から76年

戦争の準備ではなく、平和の準備を

 憲法施行から76年となる今年の憲法記念日は、岸田政権によるウクライナ危機に乗じた大軍拡と改憲の推進によって、憲法9条が最大の危機に直面している中で迎えました。軍拡が進めば社会保障や教育予算などを圧迫することは必至です。それは憲法が保障する個人の尊厳と幸福追求権、生存権、憲法教育権なども侵害します。

 ウクライナの戦禍を目の当たりにしたからこそ、平和憲法を活かした外交に力を尽くす政治が求められます。日本共産党市議団は河村ひろ子県議とともに福山駅前で街頭から訴えました。

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 市民参画センターでは福山総がかり行動主催による5・3憲法集会が開催されました。記念講演で「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」会長の川崎哲氏は、「戦争の準備ではなく、平和の準備(加藤周一さんのことば)が今こそ大切。」と強く語りました。

 集会の宣言では、「憲法を変えて、戦争する国になるのではなく、憲法を活かし、平和・人権・民主主義の実現」「戦禍におびえることも、飢えることもなく、すべての人が、豊かに、平和に暮らせること」などの文言が盛り込まれ、岸田政権の暴走を止め、憲法の改悪は許さないと声を上げることを確認し、採択されました。

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第94回福山地区統一メーデーに参加

働く者の団結で「自由と平等」「平和と民主主義」守ろう

 「福山地区統一メーデー」が今年も5月1日に行われ、介護や保育、教育現場などの労働者約80名が福山城公園に集まり、4年ぶりに福山駅周辺でデモ行進も行われました。

 日本共産党市議団、河村ひろ子県議が参加。日本共産党の大平よしのぶ元衆院議員が連帯のメッセージを送りました。

 集会で採択された「メーデー宣言」は、①ジェンダー平等の視点からもケア労働はじめ労働者の賃金大幅引き上げ②軍事費削減、消費税大幅減税、大企業の優遇税制是正と所得再分配③大軍拡・改憲推進の岸田政権に対し、憲法を守りいかす運動、市民と野党共闘の進化・発展―をめざすと明らかにしています。

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2023年3月議会だよりをご覧ください

3月市議会の一般質問や予算委員会での質問の内容をお知らせしています。

表面は、物価高なのに国保税まで値上げする問題や、日本共産党の物価高対策の提案、気候危機対策について。

裏面は、カーブミラー設置や白線など生活道路の安全策、学校図書館のリニューアル問題、自動運転の実験についてです。

市内で戸別配布していますが、配り切れていない場所もあります。郵送をご希望の方は、ご連絡ください。

info@f-jcp.com

オモテ面(pdf)ダウンロード

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2023年3月31日告示の広島県議会議員選挙―河村ひろ子氏の当選が確定

日本共産党の議席 バトンをつなぐ

3月31日告示・4月9日投開票の広島県議会議員選挙は、福山選挙区では定数10人に対して立候補者が同数となり、日本共産党の河村ひろ子候補の当選が確定しました。

7期28年つとめた辻つねお県議の議席は、河村ひろ子氏へと受け継がれます。

無投票での当選となりましたが、日本共産党に寄せられたみなさまの期待と支援に心から感謝し、公約の実現に全力を尽くします。

河村ひろ子氏 あいさつ(31日・当選確定後の報告会にて)

みんなの力で勝ち取ったみんなの議席です。
今日、訴えてまわりましたが、どこでも反応がすごかった。訴え抜けないのが残念です。
今日がゴールではなく、これからが勝負です。勉強して力をつけ、県民が主人公の広島県政をつくるために全力を尽くします。戦争する国となることを許さず、いのちとくらしを守るためにみなさんと力をあわせてがんばります。202344minpou

生活道路の安全対策を(2023年3月議会報告)

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カーブミラーの適切な管理を

「見通しの悪い場所にカーブミラーをつけてほしいが、なかなかつかない」「ミラーがくもって見えにくい」という声が聞かれます。

みよし剛史市議が、過去5年間のカーブミラーの設置状況をただすと、地域からの設置要望が359件あったのに対し、設置は179件と半数にとどまったことが分かりました。

市は「鏡のみを注視することによる歩行者巻き込み事故の危険性について警察からの指摘もあることから、設置については慎重に判断」するとしています。

しかし、カーブミラーが設置されている交差点での巻き込み事故件数をただすと、市は「カーブミラーについての検証はされていないと警察から聞いている」と答え、カーブミラー設置による巻き込み事故発生の根拠は示されませんでした。

みよし市議は、カーブミラー設置の効果を客観的に判定する仕組みや、ドライバーへの啓発など、一体的な交通安全対策の必要性を強調しました。

2017年度以降、カーブミラーのくもりやゆがみなどの変状が確認された713件のうち、改修が完了したのは662件とのことです。カーブミラーは市内に約1万2千本あるため、全体では約5%しか改修されていないことになります。みよし市議は「道路維持修繕実施計画にはカーブミラーの点検計画が明記されておらず、適切な維持管理が行われているのか不透明だ」と追及し、点検・改修の強化を求めました。

 「消えた白線」補修の強化を 

「道路の白線など路面標示が消えたまま」という声も多く上がっており、日本共産党はこれまでも補修予算の増加を求めてきました。

市は新年度から「路面標示の3か年集中対策」を実施する方針で、「市道3500㎞のうち500㎞の幹線道路をおもに調査し、効果的な対策を実施する。その他の道路も地域と連携しながら取り組む」と説明しました。

みよし市議は「地域の生活道路の補修も重視し、集中対策にとどまらず日常的に継続した取り組みを」と求めました。


みよし剛史市議の一般質問です。第一質問と答弁を掲載します。

みよし剛史:生活道路の安全対策について、カーブミラーについて伺います。

2022年に市内で発生した交通事故900件の内、車両同士の出会い頭の事故は284件でした。視界の悪い交差点ではカーブミラーの設置が検討されますが、出会い頭事故の発生確率と交差点視環境の質との相関と、カーブミラーの効果についての考えをお示し下さい。

本市は道路反射鏡設置等基準において、「鏡のみを注視することによる歩行者巻き込み事故の危険性について警察からの指摘もあることから、設置については慎重に判断」するとしています。過去5年間のカーブミラーの設置要望件数及び対応件数についてお答えください。また、2022年の歩行者と車両との交通事故件数は87件ですが、そのうちカーブミラーが設置されている交差点での歩行者巻き込み事故件数についてお答えください。

設置したカーブミラーの鏡面に曇りや歪みが生じている、適切に道路が映っていない、死角が生じている等の場合、改修・交換が必要であり、適切な点検が重要です。しかし、道路維持修繕実施計画ではカーブミラーの点検計画が明記されておらず、適切な維持管理が行われているのか不透明です。本実施計画策定時、2017年度以降の点検実施状況、および改修状況についてお答えください。

路面標示について伺います。

区画線や横断歩道、停止線などの路面標示は交通事故防止のために重要な施設ですが、自然劣化と通行による摩耗などで視認性が低下するため、その有効月数は9カ月から12カ月程度との見方もあります。本市は路面標示の維持管理について、日常的点検と市民からの要望等に応じて対症的修繕を行っていますが、2017年度以降に行った点検の実施状況、塗り替えた総延長についてお答えください。

市内で発生した事故件数の内、日照時間帯外と考えられる薄暮から早朝までの時間帯に生じたものは21年、22年ともに約35%であり、路面標示の機能には夜間の視認性も求められます。全国道路標識・標示業協会の測定では、白線の場合、塗膜の欠損した割合が20%でも反射輝度の低下によって夜間の視認性が不足するケースもあり、少なくとも剥離率が60%であれば塗り替えが必要であると結論付けています。夜間の視認性も踏まえた塗り替えの判断基準を作成することを求めます。ご所見をお示し下さい。

次期道路維持修繕実施計画において、カーブミラーと路面標示の計画的な点検と維持修繕についての方策を定めることを求めます。ご所見をお示し下さい。

市長答弁:次に、カーブミラーについては、事故が発生した場合の検証の対象にはしていないと警察から聞いています。

また、カーブミラーは、建物等により見通しが悪く、直接、目視確認が困難な交差点において、補助的に安全を確認する施設であります。

カーブミラーの過去5年間の設置要望件数は359件であり、このうち設置したのは179件です。

車の歩行者巻き込み事故についても、カーブミラーについての検証はされていないと、警察から聞いています。

市内に約12,000本あるカーブミラーについては、「福山市道路維持修繕計画」において、路面標示や標識など他の施設と同じ、年5回の市職員による道路パトロールで点検を実施しています。

なお、これ以外にも、台風等の異常気象により、適宜、緊急点検を実施しています。

2017年度以降の点検や市民からの情報提供により変状等が確認されたカーブミラーは713件あり、うち662件の改修が完了しています。

次に、路面標示については、カーブミラー同様、年5回の点検を実施しています。

過去5年間の修繕延長は、地元要望も含めて約21㎞です。

路面標示については、新年度から実施する「路面標示の3か年集中対策」にといて、摩耗等による補修の判断基準を検討することにしています。


再質問は、福山市議会の会議録や中継映像をご覧ください。

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/fukuyama/pg/index.html

https://fukuyama-city.stream.jfit.co.jp/

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