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2004/12/3 自衛隊はすぐに撤退を

 アメリカ軍は、イラク・ファルージャで、市民の大量虐殺を繰る返し行っています。
ファルージャでは、米軍に殺された何百人もの死体が放置されたままの状態で、死臭漂う死の町と化していることが伝えられています。
 このイラクに、日本の自衛隊が派兵し、アメリカ軍とともに、大量虐殺の最前線に立っています。
 小泉首相は、自衛隊のイラクへの駐留を一年間延期しようとしています。

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集会挨拶する土屋市議=3日、福山駅前広場

 そのため、「憲法を守れ!有事法制の発動を許すな!福山地域共同センター」は3日「イラクへの派兵延長許すな!緊急集会」と題して、福山駅前で、緊急集会を開き、自衛隊の派兵延長を求めるデモ行進を行いました。
 集会では、佐方光福山原水協筆頭理事が「人道的にも、憲法にも、国際法にも違反した自衛隊のイラク派兵は断じて許せない。自衛隊のイラクからの即時撤退を、の声を大きく広げよう」と基調報告を行いました。
 続いて、日本共産党から、土屋とものり市議が「国連憲章にも、日本国憲法にも違反して、自衛隊を派兵することは、日本がイラク国民からの憎悪の対象になりかねない。しかし、憲法を持つ国の日本人がこうして、自衛隊を撤退せよ、と運動を起こしていることが世界中に知られると、イラクの人たちにとって、希望の灯火になる。粘り強く何度も声をあげ、自衛隊を一刻も早く撤退させよう」と呼びかけました。
 集会の最後に集会決議案が読み上げられ、大きな拍手で採択されました。
 集会参加者らは、集会後駅前繁華街を提灯を手にデモ行進を行い、周囲の注目を浴びていました。

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