2日目を迎えた、原水爆禁止世界大会。テーマに分かれた分散会、分科会が広島市内の各会場で行われました。
「戦争反対・核兵器なくせ」の青年分科会には、全国各地から会場いっぱいの550人が参加。米スミソニアン博物館に、広島に原爆を投下した爆撃機、「エノラ・ゲイ」の展示を批判した、歴史学者のピーター・カズニック氏の講義が行われ、参加者全員が耳を傾けていました。分科会ではその後、グループに分かれ、被爆者の話を聞きに行ったり、NPOの平和活動家のワークショップに参加するなど、多彩な行事が繰り広げられました。