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2004/8/6 核兵器廃絶へ世界的運動呼びかけ 原水禁世界大会広島が閉幕

6日、原水爆禁止世界大会・広島の閉会総会が、県立総合体育館で開かれました。会場を埋め尽くす7800人の参加者は、「世界の運動が一つとなって、核兵器廃絶運動を広げよう」との思いを一つにしました。
総会ではアメリカのアリス・スレ―ターさんが「この世界大会の『いま、核兵器の廃絶を』のスローガンを分かち合い、来年5月に開かれるNPT(核不拡散条約)再検討会議を核兵器廃絶署名の山で埋めつくそう」と発言。国際反核法律協会のウィラマントリ会長は「核の脅威を減らすよう、各国政府に迫ろう。広島から情熱をもって大きな運動をはじめよう」と力強く訴え、大きな拍手に包まれました。また、世界大会運営委員の高草木博氏が「今回の大会ほど一人ひとりの草の根の行動と、国際政治の前線に立つたたかいが、一つになった大会はない」「いま、この瞬間から核兵器廃絶の大きな流れを作ろう」と述べると会場は割れんばかりの拍手に包まれていました。その後日本青年団協議会の松浦利明会長があいさつ。漫才師の喜味こいしさんが、被爆体験を語りました。全国の草の根の運動や、青年・学生の活動などが、生きいきと報告され、大会を盛り上げていました。今大会には、日本共産党福山市議団から、村井、高木、土屋市議が、代表派遣されていました。

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