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2005/7/11 水路転落死亡事故、再発防止策の徹底を

 福山市内いたるところで、水路転落死亡事故があいついで起こる中、赤坂町で、5日、市道脇の水路に、女性が転落し、死亡するという痛ましい事故が起こりました。

 日本共産党福山市議団(村井あけみ、川崎誠、土屋知紀市議)は9日に、事故現場の現地調査をしました。
 現場を調査した各議員は、被害にあった方の冥福を祈るとともに、周辺住民に事故状況の聞き取り調査を行いました。
 事故現場は、交通量が多い上、歩行者が安全に歩行できないほど道幅が狭い上、ガードレールも道の途中までしかなく、街路灯もなく、危険な状況でした。
 
 調査をもとに11日に、市関係課に、ガードレールの延長と、街路灯の緊急設置を求めました。
 対応した市職員は「ガードレールは道路維持課に連絡し、設置の方向を検討する。街路灯は関係町内と連携する」と、改修を約束しました。

 福山市では、2000年以降、市内で20件以上の水路転落死亡事故が続発し、緊急的に危険箇所を整備する事業が行われています。 今年度は、緊急危険箇所対策の最終年度で、日本共産党は対策の継続を求めています。

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事故現場を調査する川崎誠市議=9日、赤坂町

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