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2005/7/29 不祥事続きの競馬事業、廃止に向け方向転換を

 7月29日、市議会競馬事業特別委員会が開かれ、日本共産党の高木たけし議員が出席しました。
 福山競馬は、21億円余の累積赤字が続いている上、この間、●馬購入のための補助金詐取事件、●県馬主会主催の賭けゴルフ問題、●レース一着馬から禁止薬物が検出される、など、重大な不祥事が相次いでいます。
高木議員は『これだけの不祥事が続き、市民の怒りは沸騰している。競馬事業は廃止にむけ、方向転換すべきだ』と迫りました。
そして、賭けゴルフに、競馬事務局長ら市職員ら競馬事業の主催者が参加していたことについて、関係者に処分について、市の認識を質しました。
これに対し市は、関係者の処分を検討していることを明らかにしました。
さらに高木議員は、競走馬から禁止薬物(カフェイン)が発見されたことについて、公表を3日遅らせたことが、市民不信を増大させ、問題がある、ときびしく指摘しました。
日本共産党は、市営競馬事業は戦後復興の役割を終えており、廃止に向け、関係者と速やかに協議を行うことと、競馬従事者の再就職の道を探ることなどを盛り込んだ申し入れを、市長に対し、再三行っています。

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↑赤字続き、不祥事続きの福山市営競馬

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