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勉強を頑張っています

新年になり、いろんな場所で学習会が行われています。

市議団も積極的に参加しています。

1月19日には広島市で市民公開講座

「生活交通の確保をどうするか、何ができるかー住民がいつまでも住み続けられるまちづくりと公共交通の役割ー」と題して

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立命館大学 土居靖範教授の講演でした。

高度経済成長に伴い、マイカーの普及がどんどん進みました。

その中で赤字経営となっている鉄道や路線バスの廃止など公共交通がどんどん減ってきています。

そして、高齢化社会の中で、車の運転をしない人も増加しています。

病院や買い物に行くなど、必要最低限の社会との接点となるために必要な交通手段がとても不便になり、

外出を控える高齢者も少なくありません。

みなさんは「交通権」をご存じでしょうか?

「交通権」とは、「国民の移動する権利」であり、日本国憲法の第22条(移住・移転および職業選択の自由)、第25条(生存権)、第13条(幸福追求権)を実現する具体的な手段です。

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福岡市は「生活交通条例」を議員が提案をして条例化させました。

これは行政と公共交通事業者、市民の協働の仕組みづくりをめざすものです。

土居教授は、多くの自治体で生活交通を守り、拡充するために「条例」の制定を各自治体で行う事を提案。

福山市も井笠バス問題があり、公共交通問題は喫緊の課題です。

高齢者、学生、労働者などマイカーがない人も、安心して外出ができる生活公共交通制度を早急に作る事が求められています。

市議団も実態調査を行い、積極的に政策提案を行う必要があると話し合いました。

またご意見などありましたら、ぜひお寄せください。

安全な街づくりに向けて

1月8日 市民から要望があった市道と水路の現地調査を行いました

福山市神辺町東中条です。

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この場所は数年前、小さな子供さんが水路に転落し顔を怪我、救急車で病院に運ばれる事態となったところです。

当家自ら安全策をされていました。

その後、神辺町徳田の水路転落死亡事故(2012年12月30日)の件と安全対策について、神辺支所に市議団で申し入れ、懇談を行いました。

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徳田の事故現場は、今年度中にガードレール等の設置を行う事になりました。

また、福山市・警察・地元自治会長・地域住民のみなさんと、近隣の危険個所の対策について協議をされたそうです。

今日現地視察をした箇所についても安全策を、と求めました。

現在進められているのは市街化区域については、計画的に安全策を行う予定になっている。

しかし、市街化調整区域については、計画的に行っているわけではない、との答えでした。

現在、調整区域でも事故が頻発しており大きな課題です。

「危険と判断をしたら、地域の土木常設員を通じて要望書を提出してほしい」という市側の答弁。

地域住民の意見をきき、安全対策を早急をと求めました。

また、予算も抜本的に増やしていくよう市に引き続き要望をしていきます。

福山市政に対する予算要望書を提出しました

本日、福山市長に対し、「2013年度福山市政に対する要求書」を市議団で提出をしました。

約15分ほどの市長との対談でした。

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それぞれ、市議4人が要求内容を一言づつ発言をしました。

★村井あけみ市議「中学校給食の実現を。子どもたちが栄養のある給食をたっぷり食べられ、食育や問題行動軽減にもなるので、ぜひ取り組みを」

市長「もし行うとしたら、センター方式。今後の課題だと思っている」

★高木たけし市議は「学校の耐震化を急いでほしい。国の補助金制度もあるので有効活用を」

市長「危険な崩落するような箇所も行っていきたい。その地域に応じた耐震対策をすすめるべきではないか、と思っている」

★土屋とものり市議

「物づくりの街として、子供が興味をもち、手に触って確かめられるような、科学館などの創設は」

市長「作品の展示や、大学や企業とのコラボレーションを行うなど、夢はある」

★河村ひろ子市議

「市道からの水路への転落死亡事故対策を。今年度でも3名の方が亡くなっている。地域とも連携し、危険個所対策を」

市長「通学の安全点検は行っているが再度行い、その他も安全対策を進めていくよう予算もつける」

直接市長と直接面談をする機会は少ないのですが、有意義な時間となりました。

市民立場での予算編成となっているのか、今後議会の中で明らかにしていき、市議団一丸となって頑張ります!

水路転落死亡事故に関する申し入れ

昨年12月30日の早朝、新聞配達中の男性が、福山市神辺町の市道
へ転落するという痛ましい事故が起きました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

日本共産党福山市議団は12月31日、現地調査を行いました。

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3面がコンクリートでもあり、道路から水路までの高さは2m60㎝、幅は1m70㎝、水深は20㎝もあります。

地域住民の話によると「以前から危ないところだと思っていた」などの意見もあり、早急に安全策を行う必要があります。

2013年1月4日、福山市長あてに緊急要望書を提出しました。

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新年あけましておめでとうございます

新しい年を迎えました。

日本共産党市議団は、引き続き市民の皆さんのご要望実現に向け、全力で頑張る決意です!

引き続き、よろしくお願いいたします。

一月一日、恒例の元旦宣伝を、草戸稲荷付近で行いました。

昨年の総選挙でお世話になりました、神原たくし暮らし対策委員長・辻つねお県議・福山市議団で宣伝を行いました。

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今年も全力で頑張ります!

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