2016年12月市議会報告(№2)できました
12月定例市議会で、日本共産党市議団が行なった一般質問や補正予算の討論をご報告します。
議会最終日20日に採決した神辺診療所の存続を求める請願について、大気汚染(降下ばいじん)についてなどお知らせしています。
引き続き、市民の声を市政に届け、要望実現にがんばります。
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12月定例市議会で、日本共産党市議団が行なった一般質問や補正予算の討論をご報告します。
議会最終日20日に採決した神辺診療所の存続を求める請願について、大気汚染(降下ばいじん)についてなどお知らせしています。
引き続き、市民の声を市政に届け、要望実現にがんばります。
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三吉町蓮池川で80代女性が転落死亡した事故を受け12月20日、安全対策を求め市に要望を提出しました。
現地調査の結果、蓮池川沿岸は他にも危険な場所があることが分かり、4項目の対策にまとめました。
1、蓮池川右岸に転落防止柵を設置すること。
当面、転落現場(推定)を起点に川下に設置し、計画的に全域に広げること。
1、市道東町西深津幹線はじめ、現地付近の外側線、横断歩道などの白線が消失している。早急に引き直しを行うこと。また、破損した安全コーンを修復すること。
1、睦橋に架かっている歩道南側の転落防護柵は、下部の空間が広く、幼児などの転落が懸念される。空間に柵あるいは網を設置し、安全を図ること。
↑小さな子どもを連れたお母さんは、「ここが通学路になるけど、心配で通らせたくない」と・・・。
1、睦橋下流の漂着ゴミを、早急に回収すること。
市は、事故現場の注意喚起にオレンジポールを置いており、側道の白線は引き直す。また、睦橋については、現地確認し検討するとのことです。
他にも、消えた道路の白線で市が担当するものに関しては、場所などを教えてもらえれば、対応していくそうです。
福山は、横断歩道や中央線、歩道と車道の間など、ほとんど白線が消えてしまっている場所が多くあります。
担当が警察や県など異なるものもありますが、事故防止やスムーズな交通にもつながるので、改善に向け、党市議団も力を尽くします。
2016年12月議会一般質問(河村ひろ子市議)
下記の項目について、質問しました。
第一質問と答弁のみですが、ぜひご覧ください。
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1.高齢者施策について
○介護保険制度について
2.障がい者施策について
○計画相談支援について
3.病院事業について
○市民病院改革プランと地域医療構想について
○市民病院附属神辺診療所の廃止について
4.環境行政について
○降下ばいじんの軽減について
5.鞆町の歴史的まちづくりについて
6.教育行政について
○中学校給食の実施について
福山市は、地域住民や団体等と協働して地域福祉の推進に取り組むための考え方や方策を示すために「地域福祉計画2017(今後5年計画)」を策定します。
計画を進めるため、住民、地域、ボランティア・NPO、社会福祉事業者などがそれぞれの役割を求められ、行政が環境整備をするとしています。
パブリックコメントは、計画に市民の声を反映させるための制度です。ぜひ、あなたの意見をお寄せください。
計画案は、福山市ホームページ、市役所や支所で公開されています。
福山市は、「瀬戸内を代表する観光地」「外国人が滞在拠点として選ぶ観光地」「「住んでみたいと思える観光地」をめざすとして、観光振興ビジョンを作ります。
魅力あるまちづくりについて、市民の目線が計画に反映されるよう、あなたのご意見をお寄せください。
計画案は、福山市ホームページ、市役所や支所で公開されています。
2016年12月議会一般質問(高木たけし市議)
下記の項目について、質問しました。
第一質問と答弁のみですが、ぜひご覧ください。
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1.市長の政治姿勢について
○自衛隊の南スーダン派遣について
○原発について
2.防災行政について
○避難所の周知について
○災害時の人員体制について
○耐震化促進について
3.国保行政について
○国保広域化について
○国保税について
○一部負担金の減免について
4.上下水道事業について
○中長期ビジョン(経営戦略)素案について
5.立地適正化計画基本方針(案)について
6.教育行政について
○小・中学校再編問題について
12月13日、高木たけし市議と河村ひろ子市議が党市議団を代表して、本会議一般質問を行ないました。
質問と市の答弁を、一部ですが市議会報告にまとめたので、ぜひご覧ください。
一歩ずつですが前向きな答弁があり、引き続き改善に向けてがんばります!
福山市上下水道局は、将来にわたって持続可能な事業経営を行い、質の高い上下水道サービスを提供するためとして、「上下水道事業中長期ビジョン経営戦略」を作成します。
水道管や施設の老朽化、人材育成・技術継承などの課題をふまえ、市民の命と健康に直結する水道事業の基本となる計画(今後10年間)ですが、「健全な財政運営」の名のもとに水道・下水道料金の引き上げや、業務の外部委託なども懸念されています。
パブリックコメントに、ぜひあなたの意見を寄せて、より良い計画作りに反映させてください。
福山市のホームページ ←こちらからご覧いただけます。
党市議団の一般質問の日時が12月13日(火)に決まりました。
12月議会は、高木たけし市議と河村ひろ子市議が発言します。
ぜひ、傍聴にお越しください!
河村ひろ子市議 午前10時~
1.高齢者施策について
○介護保険制度について
2.障がい者施策について
○計画相談支援について
3.病院事業について
○市民病院改革プランと
地域医療構想について
○市民病院附属神辺診療所の
廃止について
4.環境行政について
○降下ばいじんの軽減について
5.鞆町の歴史的まちづくりについて
6.教育行政について
○中学校給食の実施について
高木たけし市議 午後1時~
1.市長の政治姿勢について
○自衛隊の南スーダン派遣について
○原発について
2.防災行政について
○避難所の周知について
○災害時の人員体制について
○耐震化促進について
3.国保行政について
○国保広域化について
○国保税について
○一部負担金の減免について
4.上下水道事業について
○中長期ビジョン(経営戦略)素案について
5.立地適正化計画基本方針(案)について
6.教育行政について
○小・中学校再編問題について
12月2日、9月から給食の試行実施が始まった加茂中学校を視察しました。
同中学校は、加茂小学校で調理した給食が配送・提供される「親子方式」を採用しています。
あたたかくておいしい給食に笑顔
昼休みになると、保温容器に入った給食を生徒が次々と教室に運び、食器に盛り付けます。
おいしそうな匂いが校内に広がり、10分ほどで、あたたかい給食を食べ始める様子を見ることができました。生徒に感想を尋ねると、口々に「おいしい」と答えます。
同行した教育委員会の担当課長によると、生徒が協力して配膳や片付けを行うことで教育効果も高いそうです。
↑小学校から運ばれてきた給食
↑牛乳やおかずを生徒が協力して運びます。
↑この日は、米粉を使ったクリームシチューなど
党市議団は長年にわたって中学校完全給食の実施を求めてきましたが、給食の果たす重要な役割を改めて把握できました。
さらに、地産地消やアレルギー対策などきめ細かい対応と、調理員の存在を身近に感じることで食育につながる「自校方式」を基本に、全校での早期実現を求め、署名活動や12月市議会の論戦も引き続き頑張ります。
12月の5の日行動では、80筆の署名が寄せられました!