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長生きしてよかったと思える福山に(2020年3月代表質問)

 後期高齢者医療保険料の引き下げや特別養護老人ホームの増床、介護職員の報酬引き上げなど、高齢者が安心してくらせる社会を求め、質問しました。

 第一質問と答弁をお知らせします。

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2、高齢者福祉・医療制度について

①  後期高齢者医療保険制度について

質問 2008年に導入された後期高齢者医療制度は、国民を年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に強制的に囲い込んで、負担増と差別医療を押しつけています。

 制度導入以来、5回にわたる保険料値上げが実施され、低所得者の保険料を軽減する「特例軽減」は、2017年から打ち切っています。

 また、75歳以上の窓口負担を現行の「原則1割」から「原則2割」に引き上げることを、関係機関で協議しています。

 高齢者の暮らしと命を脅かす制度改悪は許されません。

 後期高齢者の医療への国庫負担を抜本的に増額し、保険料・窓口負担を軽減することこそが求められます。

 国に対し75歳以上の高齢者の窓口負担を2割に引き上げることを中止するよう、強く求めてください。

 以上についてのご所見をお示しください。

答弁:次に、後期高齢者医療制度の窓口負担のあり方については、高齢者が必要な医療を受ける機会の確保の観点から、現状維持を基本とし、検討を慎重に進めるよう、全国後期高齢者医療広域連合協議会を通じ要望を行っています。

②  特別養護老人ホームの増設について

質問:福山市の特別養護老人ホームの待機者は、2018年度4月時点で1331人です。

 特別養護老人ホームに入所を申し入れても、空きがないと入れないため、グループホームやショートステイをつないで、空きを待つ状態が続いくとのことです。

 高齢者は、環境が変わるたび、状態が重度化してゆくと言われており、あちこち、変遷することで心身にかける負担が忍びないと家族は嘆かれます。

 入所に対する費用負担も重くのしかかります。

 福山市は、地域密着型の特別養護老人ホームを増設しましたが、費用負担が重いため、利用をあきらめるケースもあるとのことです。

 生活全般に介護が必要となったときに、低負担で安心して入所できる特別養護老人ホームの増床を急ぐ必要があります。

 今後の抜本的な増床を求めるものですが、計画をお示しください。

 次に、増床をしても、介護職員が不足しているため入所に対応できないという問題も出ています。

 介護職員の報酬引き上げを求めるものです。

 国に対しての要望を継続するとともに、市独自の引き上げを行うことを求めます。

 ご所見をお示しください。

答弁:次に、特別養護老人ホームの増設についてです。

 特別養護老人ホームについては、現行の第7期介護保険事業計画に位置づけた整備数として、139人分の増設を行っているところであります。

 なお、今後の施設整備については、第8期介護保険事業計画の策定過程で明らかにしてまいります。

 また、介護職員の処遇改善につきましては、全国市長会を通じて国に要望しているところであり、本市独自に行うことは、考えておりません。

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