福山市議会の議員定数(現行40人)が削減されようとしています。
昨年6月、小川眞和議長が議員定数について議論するよう、議会運営委員会に諮問。
同委員会は、各会派の意見を併記して「結論出ず」との答申をまとめましたが、小川議長は、次の選挙から議員定数を2減の38とする条例案を各派代表者会議に提出しました。
広い福山の47万市民の多様な声を代弁し、市民の立場で行政運営をチェックするのが議員の役割です。小さな声にも丁寧に耳を傾け、議会に届けるためには、議員をこれ以上減らすべきではありません。
3月22日午後1時からの本会議で採決されます。日本共産党市議団は、定数削減に反対し審議を行います。
ぜひ、傍聴にお越しください!(市役所議会棟)

3月9日、総務委員会で「国保税の引き下げを求める請願」、民生福祉委員会で「介護保険料の引き下げを求める請願」が採決されました。
請願署名は同日の時点で、国保税が1256筆・介護保険料が1586筆に上ります。
国民健康保険税は、都道府県化にともない、新年度の2060円増(1人平均年額)に続き、段階的な大幅増となる方針です。
介護保険料は、新年度の基準額が初めてすえおきとなる方針ですが、制度発足時から約2倍に増高し、滞納件数は1781件(2016年度)に上るなど、高齢者の生活を圧迫しています。
しかし両委員会とも、高木たけし市議、河村ひろ子市議以外の他会派の議員は請願に反対し、市民の切実な願いを受け止めようとしませんでした。
22日の本会議で全議員が採決します。それまで署名を提出できるので、引き続きお寄せください。
新年度、多忙化解消の取り組み進む
教員の過酷な働き方が社会問題となっています。
福山市でも、施錠が夜10時55分の学校があるなど、長時間勤務は深刻です。
精神疾患により休職した教員は、小学校で7人・中学校で6人に上ります(2018年1月時点)。
土屋とものり市議は、 文部科学省が公表した「教師が心身の健康を損なうことのないよう、長時間勤務の是正に向けて勤務環境を整備する」ための「総合的な方策(中間まとめ」を参考に、多忙化解消に向けた新年度の取り組みを求めました。
市教育委員会は、「部活動休養日を土日のいずれか1日を含め週2回にする」「保護者に17時以降の学校への電話を控えるよう依頼する」「教職員全員の『入校退校時刻記録票』を市教委が毎月集約する」と答えました。
※適正な勤務管理には勤務時間の把握が必須です。しかし、学校現場にタイムカードはなく、教職員が自分で記録する「記録票」についても、市教委はこれまで、全校の状況を把握してきませんでした。
部活動指導員の導入検討
また、部活動指導員の導入を検討するよう求め、「教職員の業務軽減に有効と考える。配置を検討する」と前向きな答弁がありました。

本来なら「小学校500人・ 中学校350人の先生が新たに必要」
「教員勤務実態調査(文科省)」によると、教員の1週間あたりの平均勤務時間は、小学校で57時間25分、中学校で63時間18分です。
これをもとに、正規の勤務時間(週40時間)で働いた場合に福山市で新たに必要となる教員数の試算を求めたところ、「小学校で500人、中学校で350人」に上ることが分かりました。
多忙化を根本的に解決するために、教員の増員が不可欠なことは明らかです。
どれだけ残業しても手当が出ない「給特法」の改善を
教員の労働法制の是正も必要です。
1971年に強行採決された「公立教員給与特別措置法」は、教員の基本給を一律に4%増やす代わりに時間外や休日勤務の手当を支給しないと定め、管理職が時間管理の必要に迫られないものになっています。
それが勤務時間が際限なく伸びた原因であると指摘し、同法の改正を国に要望するよう求めました。
市教委は、「教員の増員や法改正について、国に対し要望している」と答えました(2月27日に要望したことが分かりました)。
◇ ◇
「給特法」については、昨年3月議会でも土屋市議が見直しの要望を求め、当時は「国への要望はこれまで行っておらず、今後も考えてない」との答弁でしたが、大きな前進となりました。

2018年3月議会の一般質問(35分)で、土屋とものり市議が行った第1質問と市の答弁です。
PDFファイルを開く ←クリック!
1.福山北産業団地第2期事業計画について
2.教育行政について
○教員の多忙化解消について
再質問は後日、福山市議会ホームページに動画及び議事録が掲載されるので、そちらをご覧ください。

2018年3月議会の代表質問(120分)で、河村ひろ子市議が行った第1質問と市の答弁です。
PDFファイルを開く ←クリック!
1.市長の政治姿勢・新年度予算編成方針について
2.国民健康保険事業について
○都道府県化
○激変緩和措置
○減免制度
3.福山市地域交流施設等再整備基本方針について
4.生活保護行政について
5.障害者就労継続支援A型事業所について
6.介護保険制度について
○介護労働者の処遇改善
○訪問介護の生活援助
○介護保険料
7.保育行政・保育指針改定について
8.パークpfiについて
9.福山・笠岡地域公共交通網形成計画と路線バスのみなおしについて
10.川南土地区画整理事業について
11.広島県水道事業の広域連携について
再質問は後日、福山市議会ホームページに動画及び議事録が掲載されるので、そちらをご覧ください。
2018年3月議会の代表質問は河村ひろ子市議が、一般質問は土屋とものり市議が発言します。
ぜひ、傍聴にお越しください!
市役所議会棟5階へ
代表質問(120分)河村ひろ子市議 3月7日(水)午前10時から
1.市長の政治姿勢・新年度予算編成方針について
2.国民健康保険事業について
○都道府県化
○激変緩和措置
○減免制度
3.福山市地域交流施設等再整備基本方針について
4.生活保護行政について
5.障害者就労継続支援A型事業所について
6.介護保険制度について
○介護労働者の処遇改善
○訪問介護の生活援助
○介護保険料
7.保育行政・保育指針改定について
8.パークpfiについて
9.福山・笠岡地域公共交通網形成計画と路線バスのみなおしについて
10.川南土地区画整理事業について
11.広島県水道事業の広域連携について
一般質問(35分)土屋とものり市議 3月8日(木)午後1時から
1.福山北産業団地第2期事業計画について
2.教区行政について
○教員の多忙化解消について
2月23日、「福山市国保をよくする会」が国民健康保険税の引き下げを求める要望書を、「福山市社会保障推進協議会」が介護保険料の引き下げを求める要望書を、それぞれ議会と市に提出しました。

国保税は今後、県移管に伴い、大幅な負担増が続く恐れがあります。新年度は1人平均年額2060円増とするとの市の方針に、緊急の取り組みにも関わらず1061筆の署名が集まりました(27日時点)。
市との懇談では、「福山市の国保会計は黒字なのに、なぜ現状を維持できないのか」「一般会計からの法定外繰入を続け、負担の抑制を」などの声があがりました。
介護保険料は、新年度からの3年間はすえおきとなる方針ですが、制度発足以来、2倍近くまで増高しており、抜本的な引き下げが求められます(署名数1048筆)。
請願は、日本共産党市議団が紹介議員となり、議会に提出されました。2月27日の市議会本会議で趣旨説明を行い、他の議員に賛同を呼びかけました。
それぞれ3月9日の総務委員会と民生福祉委員会で審査されます。

2月19日、川口小学校正門前の横断歩道で、下校中の児童2人が車にはねられ、負傷する事故が発生しました。
日本共産党市議団は、学校関係者などから状況や要望を聞き取り、辻つねお県議と連名で福山東警察署長あてに緊急要望書を提出。正門前の信号機を登下校時は「押しボタン式」から通常の「交通信号制御」に変更するなど、4項目の安全対策を要望しました。
広島県警も現場の危険性を認識しており、信号はすぐに改善するとのことです。
しかし、通学路の危険箇所は他にも多くあります。
事故が起きてからでは遅いことを肝に銘じ、早急にすべての通学路の安全確保を徹底することが求められます。
【要望項目】
1.川口小学校正門前信号機を、登校時間帯(7:30~8:30)と下校時間帯(14:30~16:30)は、「押しボタン式制御」から通常の「交通信号制御」に変更すること
1.学校周辺の減速や交通マナーの遵守を徹底すること
1.当該小学校区で薄くなった横断歩道や停止車線などの交通安全施設の総点検を行い、早急に改善すること
1.福山市教育委員会や市、地元住民との連携を強化し、危険箇所の再点検を行うとともに、改善要望については早急に対応すること

↑押しボタン式のため、近くの信号と連動していません

↑カーブの先に信号が。川口小学校付近は、通行量が多いうえに道幅が狭く(学校側には歩道もない)、以前から危険性が指摘されていました。