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2005/7/19 神辺町議員団・福山市議団 し尿処理場の合同視察

 19日、日本共産党神辺町議団(小森幸雄団長、式部昌子、井上よし子町議)と、福山市議団は、神辺町川南のし尿処理場の現地調査を行いました。

 神辺町し尿処理場は、築40年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいます。
 その上、現在70キロリットルの処理能力に対し、搬入量が71~73キロリットルの時もあり、処理能力が限界に達している中、職員の献身的な努力により、し尿処理行政が支えられています。
 深品環境衛生組合議会の論議では、現在の処理方式から、大量の水で希釈するだけの方式に切り替える、建て替え計画が持ち上がっています。
 現場職員は「現在の神辺町のし尿の処理方式は、菌で分解する方式で、処理のコントロールがし易いというメリットがある。施設の老朽かもすすんでいるが、熟練職員のノウハウで、事故や、問題は一度も起きた事がない」と話していました。

 老朽化した、施設は狭く、複雑な構造でした。
 日本共産党議員団は、今後、どのような処理方式が適切か、研究を続けることにしました。

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職員の説明を聞く神辺、福山両議員団=19日、神辺町し尿処理場

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