2009/2/7 長寿祝金、おでかけ乗車券、あんま等施術助成、介護保険利用者の食費負担の4制度の存続と拡充を
日本共産党市議団は4日、長寿祝金、おでかけ乗車券、あんま等施術助成、介護保険利用者の食費負担の四制度の存続と拡充を求める要望書を羽田皓市長あてに提出しました。
新年度予算編成に反映を
申し入れ書は、市の方針は、関係者や高齢者の声を広く反映したものとは言えない福祉削減だと指摘。高齢者を取り巻く厳しい生活実態のもと、制度の縮小・廃止の方向は撤回し、拡充することを求めました。
福山市は、高齢者への四制度を廃止、縮小方針を新年度予算案に反映させるとしています。
村井あけみ団長は、「今が新年度の予算編成にあたり部局内での調整の時期なので、申し入れの内容を反映していただくよう、緊急に申し入れをしました」と高齢者福祉削減の撤回を重ねて求めました。対応した勝岡慎治保健福祉局長は、「確かに承りました。市長に伝えます」と述べました。