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2009/4/26 障害者自立支援法訴訟原告 秋保喜美子さんが福山で講演。生活・権利ネット主催

 生活・権利ねっと(障害者の生活と権利を守る広島県東部連絡会)が19日、市民参画センターで障害者自立支援法訴訟の原告、秋保喜美子さん(廿日市市在住)を迎えて講演会を開催しました。

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 秋保さんは、自立支援法成立から三年目にあたる2008年10月31日、障害を理由に支援サービスの一割を強要する「応益」負担は、生存権や幸福追求権の侵害であり、憲法に違反するとして、全国の仲間といっせいに提訴しました。
 秋保さんは、「私にとって作業所は、働く喜びや生きがいを感じ、将来への夢に胸をふくらませ、生きる希望が持てる場所です。こんな法律を強引に押しつける国のやり方に怒りが湧き起こり、何としても応益負担をなくしたい」と、提訴を決意した思いを語りました。
 参加者は大きくうなずき、おしみない拍手を送りました。

秋保喜美子さんの講演(要旨)はこちらから

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