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2016年9月議会一般質問(4、芦田川転落防止対策について)

土屋とものり市議 建設水道業行政、芦田川転落防止対策についてお伺いします。

 

 9月11日、芦田川右岸水呑大橋西詰の南東400m付近で、市内の小学1年生の児童が転落し、死亡するという痛ましい事故が発生しました。心より哀悼の意を表明すると共に、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。

 同日は、福山市子ども会育成協議会が主催する、「芦田川一斉清掃」が行われていました。報道によると、児童は護岸から3m離れ、水深1.2mの水中から発見されたとの事です。

 事故現場付近の水中には、コンクリート護岸が施工されていますが、護岸の法面は、苔などで滑りやすく、子どもにとっては、落下した際に這い上がる事は困難です。

 河川財団の「全国水難事故マップ」によると、2005年にもほぼ同じ場所で、女性が溺れる事故が発生しています。さらに2014年6月には、同地点から約2.2㎞下流でも小学生が転落し、死亡しましたが、一帯には転落防止策は講じられておりません。

 水呑大橋以南から河口に近づくほど水深が深くなっており、この周辺での安全対策は緊急の課題です。

 国等と連携し、何らかの転落防止対策を講じることが必要ですが、今後の対応をお示し下さい。

 また、次の項目について、お答え下さい。

 

1.河川敷の両岸に、子どもにも分かりやすい、簡易な表現や、イラストなどを多用した、注意喚起の看板を設置すること。

 

2.国土交通省中国地方整備局や、芦田川河川事務所のホームページに、水難事故マップを掲載し、河川の危険性を周知するとともに、冊子配布、出前講座などの機会を通じて、安全な河川利用の啓発活動を行うこと。

 

3.関係機関等と連携し、今後、子ども会活動や、児童・生徒の芦田川の利活用時には、河川の危険性の周知と、安全確保対策を行うよう、徹底すること。また、水難事故発生時の対応として救助訓練や心肺蘇生の体験講習会などを行うこと。

 

4.気象情報等のメール情報に、雨量や芦田川などの河川の水位情報も配信し、注意喚起すること。

 

市長答弁 次に,芦田川転落防止対策についてであります。

 芦田川は,本市の中心部を流れ,多くの市民が,憩い,安らぎ,レクリエーション活動や健康増進の場として安全に利用できる空間でなければなりません。

 本市は、9月11日の痛ましい事故が発生した翌日に,芦田川の管理者である国土交通省福山河川国道事務所に対し,安全対策について要望したところであります。

 国においては,本市の要望を受けて,今月の21日には,注意喚起の看板設置など,安全対策を市と協力して進めていくとの回答があったものであります。

 具体につきましては,今後,国を始め関係機関と協議する中で,検討してまいります。

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