日本共産党福山市議団は、相次ぐ水路や池への転落死亡事故に関して福山市に申し入れを行いました。
5月11日、神辺町の箱田池に自動車ごと転落し、53歳の男性が死亡しました。
同月16日には、山手町の水路で80歳の男性が転落して死亡しているのが発見されました。
ご遺族の皆様に、心よりお悔み申し上げます。
市議団は事故が起こるたびに現地調査を行い、緊急対策とともに、水路、側溝、ため池などの転落防止策を強化するよう、市側へ要請をしています。
今回も、19日、20日の両日、市へ要請行動を行いました。
福山市は「警察、行政、地元住民などと現場検証を行い協議を行い、対応策を検討したい」と述べました。
安全対策に向け、抜本的に予算を増やすこと、ハード面の対策と共に、注意喚起を促すソフト面の対応を行う事など求めています。
日本共産党の要文は以下
箱田池水路転落死亡事故に関する要望書
山手町水路転落死亡事故に関する要望書
署名はこちら↑
現在福山市は、中学校完全給食の実施率は22.2パーセントです。
全国の公立中学校での給食実施率は85パーセントを超えており、福山市は大きく立ち遅れています。
昨年9月に市長要望書を6229筆を提出しました。
その後も署名が続々増えて、さらに約3000筆を超える署名が寄せらています。
6月上旬に、第二弾の署名を提出をする予定で、ぜひ署名のご協力をよろしくお願い致します。
6月4日、国民健康保険税の引き下げを求める要望署名を、福山市議会へ提出しました。
署名は福山民主商工会や福山医療生活協同組合、日本共産党ら各団体が集めていました。
2301筆の署名が集まり、副議長(議長は出張のため不在)へ提出。
「景気が良くなった実感はまったくない。給料は上がらず、仕事は不安定で生活はとても苦しい。年収200万円以下の人は貧困層と言える。実態をみて、ぜひ国保税の引き下げを検討してほしい」と、署名提出にかけつか参加者は強く訴えました。
昨年の国民健康保険財政は約11億円の黒字となり、昨年度の国保の財政調整基金は12億5千万円です。
日本共産党は基金の活用で国保税のさらなる引き下げを求めています。
引き続き、要望署名を集めていますのでよろしくお願いします。
4月22日、福山市民商と市議団で、福山市役所の税務課に対して申し入れを行いました。
これは、支所で納税相談をしていた市民に対し、税務課の担当職員が親身な対応をしなかった事に関する申し入れです
固定資産税を分納しておられた方に、「分割はさせない」など声を大きく出すなど対応があった、と相談が寄せられていました
福山民主商工会の要望内容は以下のとおりです
1、苦難に直面している中小業者の納税者に実情を無視した徴収行政は厳に戒めること
2、納税が困難な納税者に対して、納税者の実情に応じた納付相談を行うこと。憲法25条(生存権)、憲法29条(財産権)に側って、商売を廃業に追い込むような一方的な差押え処分などは厳に戒め、強要しないこと
3、鳥取県の児童手当差押裁判の判決を真摯に受け止め、児童手当、年金等、社会保障に関する支給が銀行等に振り込まれる事を予測した通帳の差し押さえは行わないこと
4、納税者困難な納税者の申し出には、積極的に応じるとともに、「徴収猶予」や「換価の猶予」「執行停止」など、納税緩和制度を積極的に知らせ、説明すること
5、市民に奉仕する職員として、威圧的な態度で接しないこと。ましてや、恫喝、強要などは論外であることから、厳に戒めること。以上
現在、実際に景気が良くなったと言われる業者の方はおられません。
物価の上昇もあり、「営業も生活もますます厳しくなった」このように言われる方が多いのが現状です。
税金を納めたくても、生きる資金も必要です。
恫喝されてしまうと、納税相談にすら行くことができなくなる。
市民の生活を第一に考えた対応が自治体には求められています。
日本共産党市議団は、みなさんんの声を運動団体や市民のみなさんと力を合わせて行政に届け、温かい街づくりを全力で頑張ります。
1月8日 市民から要望があった市道と水路の現地調査を行いました
福山市神辺町東中条です。
この場所は数年前、小さな子供さんが水路に転落し顔を怪我、救急車で病院に運ばれる事態となったところです。
当家自ら安全策をされていました。
その後、神辺町徳田の水路転落死亡事故(2012年12月30日)の件と安全対策について、神辺支所に市議団で申し入れ、懇談を行いました。
徳田の事故現場は、今年度中にガードレール等の設置を行う事になりました。
また、福山市・警察・地元自治会長・地域住民のみなさんと、近隣の危険個所の対策について協議をされたそうです。
今日現地視察をした箇所についても安全策を、と求めました。
現在進められているのは市街化区域については、計画的に安全策を行う予定になっている。
しかし、市街化調整区域については、計画的に行っているわけではない、との答えでした。
現在、調整区域でも事故が頻発しており大きな課題です。
「危険と判断をしたら、地域の土木常設員を通じて要望書を提出してほしい」という市側の答弁。
地域住民の意見をきき、安全対策を早急をと求めました。
また、予算も抜本的に増やしていくよう市に引き続き要望をしていきます。
本日、福山市長に対し、「2013年度福山市政に対する要求書」を市議団で提出をしました。
約15分ほどの市長との対談でした。
★村井あけみ市議「中学校給食の実現を。子どもたちが栄養のある給食をたっぷり食べられ、食育や問題行動軽減にもなるので、ぜひ取り組みを」
市長「もし行うとしたら、センター方式。今後の課題だと思っている」
★高木たけし市議は「学校の耐震化を急いでほしい。国の補助金制度もあるので有効活用を」
市長「危険な崩落するような箇所も行っていきたい。その地域に応じた耐震対策をすすめるべきではないか、と思っている」
★土屋とものり市議
「物づくりの街として、子供が興味をもち、手に触って確かめられるような、科学館などの創設は」
市長「作品の展示や、大学や企業とのコラボレーションを行うなど、夢はある」
★河村ひろ子市議
「市道からの水路への転落死亡事故対策を。今年度でも3名の方が亡くなっている。地域とも連携し、危険個所対策を」
市長「通学の安全点検は行っているが再度行い、その他も安全対策を進めていくよう予算もつける」
直接市長と直接面談をする機会は少ないのですが、有意義な時間となりました。
市民立場での予算編成となっているのか、今後議会の中で明らかにしていき、市議団一丸となって頑張ります!
11月26日、福山市議団で、水路転落死亡事故の緊急要望書を提出しました。
11月17日、南手城4丁目の水路に、62歳の男性が自転車ごと転落し、病院に搬送後死亡されたという痛ましい事故が起きました。心から、哀悼の意を表するものです。
日本共産党市議団は、現地調査を行いました
現場は、幅1.85m、深さ1.25mのコンクリート製水路で、水深10センチの水流がありました。
近くには、幼稚園や小学校があり、その周辺水路にも防護柵が設置されていません。
福山市は今後3年で、この地域の水路の蓋かけ、水路拡張、防護柵設置などの安全対策を進める予定ですが、今年に入ってからでも、自転車の転落、自動車の転落も相次いでいます。
以下の要望を行いました
一、当該の水路への防護柵をただちに行う事
一、手城地域の保育園・幼稚園・小中学校の周辺・通学路について、早急に防護柵を設置すること
一、手城地域の安全対策について、できうる限り計画を前倒しして、講じる事
2012年11月22日、福山市放課後児童クラブ連絡協議会が、「子どもの居場所整備と内容充実を求める要望書」を、福山市に提出をしました。
この要望書提出には、土屋市議と河村市議が同席をしました。
要望内容は
1、放課後児童クラブの施設整備と充実について
公設公営を維持し、希望するすべての児童が利用できるように、60名以上の施設は年度内に分離増設し、さらに順次分離増設して集団規模35名以下の適切規模を確保し、本質的な「生活の場」となるようにしてください
2、児童館などの放課後の居場所整備について
小学校区に1つは、どの子も利用できる児童館など専任の児童厚生員がいる施設を整備してください
3、保護者会活動の積極的支援と放課後児童クラブ施設の有効活用について
保護者会の自主的な活動が円滑にできるように、集いの案内の「お便り」への掲載や保護者会ニュースの配布など保護者会活動の支援を指導員の判断で、できるように支援をし、放課後児童クラブ施設を保護者会が利用できるようにしてください
子どもたちが豊かに育つ事ができる、生活の場を整えるため、放課後児童クラブの内容の充実が求められます
日本共産党は、引き続きお母さんお父さん、子どもさんの声を届けて頑張ります!