市街化区域内の土砂災害特別警戒区域を市街化調整区域に「逆線引き」
福山市は、市街化区域内の土砂災害特別警戒区域1千か所を、開発が抑制される市街化調整区域に編入する方針です。
土砂災害特別警戒区域に居住者がいない状況を目指すとのことですが、不動産価格の下落など個人の財産に関わる問題が生じかねません。
対象となる地権者は約6千人、建物数は約3千棟に上ります。
先行する104か所の区域は地権者94人、総面積3.5ヘクタールで、6月下旬から順次、説明会が開かれます。
福山市は、市街化区域内の土砂災害特別警戒区域1千か所を、開発が抑制される市街化調整区域に編入する方針です。
土砂災害特別警戒区域に居住者がいない状況を目指すとのことですが、不動産価格の下落など個人の財産に関わる問題が生じかねません。
対象となる地権者は約6千人、建物数は約3千棟に上ります。
先行する104か所の区域は地権者94人、総面積3.5ヘクタールで、6月下旬から順次、説明会が開かれます。
福山市は6月議会の補正予算で、マイナンバーカードを取得した市民に一人5千円分のポイントを給付する事業を盛り込みました。
「原油価格・物価高騰対策」として市が単独で行う事業の一つで、予算額は23億4千万円余と、事業総額28億9千万円余のうちの8割を占めます。
さらに、マイナンバーカードの申請会場の開設などに3億7千万円余が計上されています。
マイナンバーカードを取得させるために合計27億円もの税金を投じるのです。
支援策を検討し直せ
マイナンバーカードの取得が進まないのは、市民にメリットがなく、個人情報の扱いが信頼できないからです。
物価高で市民が困っているときに、ポイントをちらつかせてカードを持たせようなど許されません。
マイナンバーカードの取得は任意です。取得しなければ給付が受けられないのでは支援とは言えません。
日本共産党市議団は支援策を検討し直すよう求め、補正予算案に反対しました。

マイナンバーカードの申請手続きはもちろん、キャッシュレス決済でポイントが使えるようにするには一定の手間もかかります。スマホやパソコンも必要です。
他市では水道料金の減免など、市民が手続きすることなく幅広く公平な支援が受けられる対策を実施しています。
今回の福山市の方針は、2022年度末までに全国民にカードを取得させようという国の狙いが背景にあり、市民の方を向いているとは言えない愚策です。
2022年6月議会の日本共産党一般質問の、河村ひろ子市議の第1質問と市の答弁を掲載します。
2022年6月議会一般質問と答弁(河村ひろ子市議)pdfファイルをダウンロード ←クリック!
第1質問の後、一問一答形式で再質問を行います。
再質問は、福山市議会ホームページに動画と議事録が掲載されるので、そちらをご覧ください↓
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/gikai/
1 市長の政治姿勢について
2 生活保護法における車の保有について
3 介護保険制度について
①処遇改善について
②利用者負担について
4 森林整備について
5 市街化区域内の土砂災害特別警戒区域を市街化調整区域へ編入することについて
6 児童生徒見守り支援事業について
①プライバシーについて
②事業の実証について
③教育, 福祉の人員体制の拡充について
④子育て支援の拡充について
7 学校給食の無償化について
2022年6月議会の日本共産党一般質問の、みよし剛史市議の第1質問と市の答弁を掲載します。
2022年6月議会一般質問と答弁(みよし剛史市議)pdfファイルをダウンロード ←クリック!
第1質問の後、一問一答形式で再質問を行います。
再質問は、福山市議会ホームページに動画と議事録が掲載されるので、そちらをご覧ください↓
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/gikai/
1 国民健康保険事業について
①今年度の国保税額について
②財政調整基金について
③子育て世帯への減免制度の拡充について
④国保税のコロナ特例減免制度について
2 会計年度任用職員制度について
①任用期間について
②給与体系について
③相談支援業務における会計年度任用職員の実態について
3 商工行政について
①中小業者支援について
②消費税のインボイス制度について
4 保育行政について
①保育士配置基準について
②保育士確保事業について
③保育行政への要請書の受け止めについて
5 福山道路, 福山沼隈道路建設事業について
①用地取得について
②土地収用について
③都市計画道路多治米川口線について

物価高が直撃
「新日本婦人の会」福山支部は6月7日、物価高騰の影響を受ける学校給食への公的援助を市教育委員会に要請しました。
会員と保護者4人が市役所を訪れ、要請書を学校教育部長に手渡しました。
日本共産党の河村ひろ子市議が同席しました。 要請書は「学校給食は教育の一環であり、セーフティネットの機能も有する」と指摘し、▽食料品などの値上げによって給食内容の縮減や給食費の保護者負担の増加がないよう公費補助を増やすこと、▽国際情勢によって食の供給や安全が脅かされないよう地場産・国産の食材を使用すること―の2点を求めています。
「給食費は上げるべきではない」
要請に対し、学校保健課長は「一食分の給食費は小学校が255円、中学校が290円。物価がふくらんで今の給食費では給食がつくれない状況になっているが、給食費は上げるべきではないと思う」との認識を示し、地方創生臨時交付金の活用を視野に調整していると明らかにしました。
また、給食の食材については「地産地消を基本としたい。市の直営で給食をつくっているので、いろいろな取り組みをしやすく、地元食材を通じた食育も積み重ねている」と答えました。
福山の給食は調味料にも気をつかい、いりこでダシをとり、カレーのルーなども手作り。アレルギーの代替食・除去食にもきめ細かく対応できているのは「直営だからこそ」とのことです。

今こそ給食を無料に
憲法は、ひとしく教育を受ける権利を保障し、義務教育は無償と定めています。
教育の一環である給食は本来、無料にすべきです。 河村市議は「日本共産党は学校給食の無料化を国会で求め、参院選の公約にもしています。市議会でも取り組みます」と話しました。
2022年6月議会は、河村ひろ子市議と、みよし剛史市議が一般質問を行います。
6月15日(水)です。
ぜひ、傍聴にお越しください。
河村ひろ子市議 午後2時5分~
1 市長の政治姿勢について
2 生活保護法における車の保有について
3 介護保険制度について
①処遇改善について
②利用者負担について
4 森林整備について
5 市街化区域内の土砂災害特別警戒区域を市街化調整区域へ編入することについて
6 児童生徒見守り支援事業について
①プライバシーについて
②事業の実証について
③教育, 福祉の人員体制の拡充について
④子育て支援の拡充について
7 学校給食の無償化について
みよし剛史市議 午後3時40分~
1 国民健康保険事業について
①今年度の国保税額について
②財政調整基金について
③子育て世帯への減免制度の拡充について
④国保税のコロナ特例減免制度について
2 会計年度任用職員制度について
①任用期間について
②給与体系について
③相談支援業務における会計年度任用職員の実態について
3 商工行政について
①中小業者支援について
②消費税のインボイス制度について
4 保育行政について
①保育士配置基準について
②保育士確保事業について
③保育行政への要請書の受け止めについて
5 福山道路, 福山沼隈道路建設事業について
①用地取得について
②土地収用について
③都市計画道路多治米川口線について

福山保育団体連絡会が5月26日、「保育予算を増やし保育行政の充実を求める要請書」と7426筆の署名を市長に提出しました。
保育士など7人が市役所を訪れ、保育施設担当部長ら4人と懇談しました。
日本共産党の河村ひろ子、みよし剛史市議が同席しました。
保育士を増やして
懇談では、保育士が「4歳児以上は30人の子どもを保育士1人でみる。一人ひとりを大切にする保育は今の配置基準では難しい」「0歳児は3人を1人でみる。発達に差があり、食べる早さなども違うので誤嚥に気をつけながら3対1の食事介助は大変」と訴え、配置基準を改善して保育士を増やすよう求めました。
また、「保育士が不足するため人材派遣会社などを利用すると、派遣料は正規の管理職なみにお金がかかり、紹介料は支払う年給の3割にもなる。市が保育士のマッチングをしてほしい」との要望が出されました。
保育施設課長は「今の配置基準では非常に大変だと思う」と認めつつも、「保育士の処遇改善など対策を国に求めている」との説明にとどまりました。マッチングについては「みよし市議からも他市の事例を聞いている」と言及し、「様々な意見を聞きながら考えたい」と前向きに答えました。

子育て支援の充実を
共働きで1歳の子を育てる保育士は「乳児の保育料は高いと実感した。保育料が家賃とほぼ同額で、貯金もできない」と切実な実態を訴え、「子育てするなら福山と胸をはれるよう、保育料の引き下げや給食副食費の補助を」との声が上がりました。
現場の声を市政に
保育士として働いてきたみよし市議は、「6月市議会でも、現場の声をもとに保育行政の充実を求めていきたい」と述べました。
